本の虫

本を読むひとの書く文章というのは、なぜこうも洗練されているのだろうか と

なんでそんな表現が出来るんだ、とその人が作った文章の渦に引き込まれるのである

近い例で言うとSUPER BEAVER渋谷龍太
ぶやんの書くブログはもう、短編小説だ

ぶやんの書くブログも、eggmanの冊子の連載も、もっと読みたいもっともっとって

すごいんだよなア

ぶやんに限らず、本を読むひとの言葉にはやっぱりどこか知的さと気品が漂う

本を読んでるからこそ、「ことば」の重さを知ってるんです ね

歌手も小説家も、自分で表現する職業のひとは独特の世界観をもってて、凡人では到底その位置に辿り着けない なんかちがう、なんかちがうってさ

でもやっぱり人間なんだよなア おんなじ人間
おんなじだけど、やっぱりちがう

成功するひとはやっぱり努力していて、それが見える人も居れば見えない人も居て

努力してる人が結局一番偉いし強いんだよなア

今日から教職教養の講座がスタート
みんなもう授業を受ける態度も意識も全然ちがって、もう進むしかないんだと感じた

わたしは毎回、周りの子達を見て、焦って、焦って、焦って、焦って、苦しくなってしまうタイプだから結局苦しくなっておわり

死ぬ気で努力してみろよって言葉はドラマでも漫画でも何回も聞いたけど、わたしはどうにも楽な道へ楽な道へ逃げようとする癖が抜けないから、性根がクソなんだなア

それでも、一番、自分の人生がかかった、一番大事な場面だ がんばらないと がんばらないと

お世話になった4年生がそろそろ卒業
大学も、バイト先も、お世話になったとかいうそんなチャチな言葉じゃ足りないくらい大好きな先輩たちだから、居なくなったら、余計偉大さを知るんだろう

さみしいとか悲しいとかまた遊ぼうとか、ちゃんと伝えないと
多分泣いてしまう

年上のひとが一生年上っていうの、すごい
どんだけ立場が上でも下でも、歳だけは抜かせない

先輩はいつまでも先輩
後輩にとって、わたしはいつまでも先輩

SUPER BEAVERがhomeという曲で歌っている

「別れが悲しいのはきっと大きな意味を持った人と出会えたという何よりの証拠で」

大切な人たちとの別れはいつだって悲しいし、わたしも悲しいって言ってもらえるようにしたい(自分が引退した時は自分だけめちゃくちゃ泣いた)

1年後はわたしたちが卒業で、イベントが終わる度に学生が終わっていくことを実感する

ずっと学生でいたいけど、それはだめだな
みんな社会に出てがんばってんだ

がんばらないと がんばらないと
お得意の口だけにならないように、わたしは書いて残すのだ



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