2016-01-01から1年間の記事一覧

変わることも違うことも悪いことじゃない

外はぴゅうぴゅう風が吹いて、雲はどこかに吹き飛ばされてしまった 薄くて青い空は、夏よりも手が届かない 冬は寒くて嫌いだけど、空気が冷たくて綺麗だね みんなが春からの行き先を決めてちょっとずつ前に進む中で、これから先も変わらないと思っていたもの…

灰のカバーの文庫本

逆境を、笑いに変えられるあなたは天才 逆境を嘆くだけのわたしは凡人か ショッキングな出来事も、生活においての失敗も、不安なことも、つらかったことも、全部話のネタになるでしょう 人に言うことで浄化されることもあるし、気持ちが楽になったりしてね …

三つ並びの鉄棒、水色

人ってのはさ、幸せをこれでもかってくらい感じてるときはそれでいっぱいいっぱいになっちゃうんだよ 落ち込んでるときとか悔しいときのほうが色んな表現ができる、と、思う 思いたい 幸せな時でもね、どっかしら不安で、この時間はいつか終わっちゃうのかな…

弱い

嫌いと好きの幅がせまい いったりきたり、いったりきたり 気に入らない態度、言葉、考え、価値観 あんたのこういうとこ嫌い、こういうとこがだめ 嫌い 嫌い 嫌なところっていうのは見つけるのは簡単だし後に引けない まただ、また またそういう言い方する そ…

空の水槽

電車に乗っている 秋になると人の色味が地味になるね みなさんお疲れのようです 塾に通っている子、私立に通ってる制服の子 小学生はさも当たり前のように電車に乗って、たくさん読みなさいよと教えられた本を熱心に読んでいる 思えば、初めて1人で電車に乗…

濡れたバスタオル

8月頭、1年間口をきいてなかった姉と仲直りをした おばあちゃんのお見舞いに行った時、自然に話が出来て、1年前に盛り上がった話を今更掘り返して笑ったりした お姉ちゃんのツイッタを覗いたら「おばあちゃんのおかげで1年間口をきいてなかった妹といろんな…

歩くスピードを上げた

日が短くなった だんだん寒くなってきた 歩いてるとふわっと金木犀の香りがして、秋のにおいだと嬉しくなって、同時に少し寂しい 毎年夏の終わりにはフジファブリックの若者のすべてを聴いて、夏休み楽しかった………むり………ってなりながら夏に幕を降ろすのが恒…

ビールと献杯、お花と写真

正真正銘、夏休みがやってきた 世間は例年通り暑い 遊びにバイトに嬉しい忙しい夏休み わたしはというと、つい先日やっと二次面接が終わったので、結果発表まで気持ちがふわふわしたまま毎日を過ごす所存であります 教採、友だちみんながおんなじ試験を受け…

21

寝苦しい季節がやって参りました 夏でございます この記事を書いている今、2016年7月31日午後10時33分ですが、あと1時間半ほどで8月1日になります 8月といえば夏休み真っ盛り 祭りに花火にフェスに合宿に、どでかいイベント目白押しの学生最大の特権となって…

君とアルペジオ

考えてる わたしはあの子にもあの子にも気を遣って生きてる わかんない わかんないけど、そう 目立つ子っているじゃない? 格好良いとか、可愛いとか、みんなと仲良くて、気さくで、それでいて真面目だったり、なにかに一生懸命だったり そういう人たち、も…

雨に映える紫陽花が

こないだM口とした話、について 『大学を卒業したら連絡を取る友達はいるのか』ということ 学生生活、長いことやってきたけど、スクールカーストで言うとBくらいの位置にずっと居て 運動部だったから、なんとなくそこらへんに居たってだけなんだけど、合唱コ…

はためく

教育実習も半分が過ぎた ここまで長かったようで短くて、多分これからもっともっとあっという間に毎日が過ぎていって、気がつくと最終日 気がつくと教採 気がついたら結果がでてて、嫌でもわたしの人生がどうなるか決まるのね 実習、子どもたちは毎日なにか…

一番星

先日、22歳の誕生日を迎えました沢山のメッセージ、プレゼント、大変嬉しかったです ありがとうございましたおめでとうって沢山の人からいろんなところから送られてきて、嬉しくて、何かお返ししないといけないとおもって、言ってくれたひとたちの良いところ…

続けること、始めること

サークルの新入生歓迎ライブを観に行ったこのあいだまで1年生だった子たちがこんなに歌えるようになって、っておもうだけでなんだか感動してしまって駄目だ4年同期バンドは、ずうっと一緒に歩いてきたはずなのに、先輩っていうかんじがちゃんとあって もうわ…

目を閉じたら

ぼやんとしている日曜 この時間目まぐるしく変化していくこの世界から置いてきぼりを食らっているようだなにもしてないこんな時に話題に出すのはどうかと思うけど、二度と来ないこの時を、っての確かにそうだ2016年4月24日23時11分ってのはもうこの1分間しか…

虫も貴方も土の中

もう4月だって どうする?2016年ももう3ヶ月が終わって、H田とCDJで年を越したのもついこないだだとおもってたのに時間が経つのだけは馬鹿みたいに早い1日が24時間じゃ足りないよもっと長くならないのかなってみんな言うけど、わたしも思うけど、きっと昔の…

価値観の相違ってやっぱり結構重要視されるべきトピックだとおもうんだよ

飲み屋から出たら大粒の雨が地面に打ち付けていた電車に乗ったら平日のくせにいやに混んでいて、ギュウギュウの車内でツイッタを見て、インスタグラムを見て、こんなに沢山人が居るのに、入ってくる周りの情報はiPhoneの小さい画面と雨に濡れる窓からの景色…

スパイス

アルバイト先、ずうっと働いていた4年生の先輩たちがとうとう全員いなくなってしまった残ったのはあまりにも若い後輩たちとポンコツの店長と不安なわたしだけであったちょっと混んだだけでアタフタアタフタしてしまって、てっぺんに立たなきゃいけないのにわ…

雨と桜と重たいリュック

思い出っていうのはそこらじゅうに転がっている記憶力はいい方だだから、あの時こういうことがあって、こういう話をして、っていうことは大抵覚えている会話やら情景やらをよく覚えてるのは何度も頭の中でグルグル反芻させるからなんだろうなとおもうけど、…

閏日の

4年に1度巡り来る2月の29日、なんとも言えない特別感のわりに休みでもないので日常生活の延長線上にこっそりと位置していて可愛い後輩のA坂と幼稚園の頃の友人の妹と母の親友のお父さんといきものがかりの吉岡聖恵ちゃんが2月の29日の生まれなのだが、本日や…

車酔い

先日、高校卒業振りに再会したN村に「おびから人間性を学びたい」と言われたわたしから?わたしからなにを学べるというのだろうかなにそれ〜と返して普通に喋っていたが、N村はわたしのことを過大評価している、そうに違いないと思ったそもそもN村は高校2.3…

ネイビーホワイトイエローイエロー

高校2年のおわりから大学1年の8月までやってたブログを発掘した(昔からわたしのポエマー気質は変わらない)なんなら今でも同じこと考えてるなアとおもうことばかりツラツラと御託を並べていて嗚呼というかんじだ昔のほうが、人が読んでいたからか、どうにか…

豆から考える人生の考察

昨日は節分で豆を食べた我が家では1ヶ月前からこれでもかというくらい福豆を食す習慣があるので歳の数なんて今更関係ないんだけど歳をとるに従って増える福豆の数、なんて日本の文化のいじらしさを感じます21歳になって9ヶ月と3日が経った(因みに小学校から…

本の虫

本を読むひとの書く文章というのは、なぜこうも洗練されているのだろうか となんでそんな表現が出来るんだ、とその人が作った文章の渦に引き込まれるのである近い例で言うとSUPER BEAVER渋谷龍太ぶやんの書くブログはもう、短編小説だぶやんの書くブログも、…

イトシキ

おはようございます友人のライブを観てきました行くのを決心したのは今朝バタバタ支度をしてバタバタと駆け込んだ電車、乗り換えを間違えて高校生ぶりに拝島で激走単語帳を片手に座っている拓大一高の制服の集団の隣に座る おまえらは玉川上水で降りるのだ …

春は転んで起き上がる

日向がぽかぽかしていて、雲ひとつない青空いつもは耐えられないホームでの電車の待ち時間も、今日は秋セメお疲れ自分で買った飲み物片手にスマホなんていじっている心なしか道行く人の表情も柔らかい、気がするいやあ ビバ 春今日はコートの代わりにマフラ…

呼吸を

いろんなことを考えているわたしの友人の人気ブロガーY村の言葉を借りるならまさに感情おばけである1日1更新の目標を早くも裏切ってなんと2更新になってしまうけどこの際関係ないか嫌われるかもしれないとおもうと距離を空けてしまう癖にこのあいだ気付いた…

蜂蜜は必ずしも甘くないということ

ブログが楽しすぎてサクサクと馬鹿みたいに更新しているがいつまで続くかわからない と言ったところで誰も見ていないので誰も気にしない前にツイッタで名前の話をしたことがあったみなさんご存知無いかもしれないが、わたしの名前は 薫 である薫なんて日本に…

モチベーション

行きたいところがない厳密には、行きたいところがないわけじゃない行きたいところがないわけじゃないけど、それを行動に移すのが面倒なだけだ行きたいところはあるわたしは小学生のときから砂時計を読んでいたおかげで、行ったこともないくせに島根が大好き…

叫ぶ

腰が痛いのであるあれは2週間前、いや、3週間前になるであろうかわたしは学校から帰還し家で夕飯を食べ、満腹そのまま茶の間でうたた寝をしていたうちの茶の間の構造はいたってシンプルなものである7畳くらいの畳の部屋にホットカーペットが敷いてあってそこ…