呼吸を

いろんなことを考えている
わたしの友人の人気ブロガーY村の言葉を借りるならまさに感情おばけである

1日1更新の目標を早くも裏切ってなんと2更新になってしまうけどこの際関係ないか

嫌われるかもしれないとおもうと距離を空けてしまう癖にこのあいだ気付いた

座る位置も、会話も、視線も、全部全部近寄り過ぎないように、不快に思われないように、相手の気持ちを読んでるフリして、自分が傷付かないほうに逃げる

嫌いだから避けるんじゃないのに、好きだから遠くに行って欲しくないのに、遠くにいくのはわたし自身で、結局相手も遠くに歩いていく

なんでこんなに不器用なんだ 嫌になるな

挨拶すらも出来ない関係性なんてまっぴらごめんだ
わたしは対等に、なんでもない会話で笑っていたいだけなのに

挨拶を躊躇するのはわたしがぐるぐる変なことを考えるからだ
踏み出すのは苦手だ

嫌になるな
昔の思い出はちゃんと存在してて、楽しかったときの記憶も純粋に笑ってたときの記憶も全部あるのに、そこに気持ちが戻れないのはなんでだ

SNSっていうのはホントに厄介だ
わたしはこんなに考えてるのにってまた自分中心の考え方が頭の中をぐるぐるして底の見えない水の中にブクブク沈んでいくようだ

こういうのは案外自分だけの問題である

考えてるのは自分だけ
相手は何にも気にしてなくて、喋ってみれば普通かよ時間返せってことになることが大抵

それがいい それならいい

わたしは気にしいだし根暗なくせに態度だけはでかいし自己主張が激しいから周りにいてくれる人には本当に感謝して生きていきたいと思ってはいるのだけど

いや あの感謝はしてるけど

この感謝をどうやって伝えてやろうか
やっぱり賄賂が一番嬉しいだろうか

好きとかありがとうとかはちゃんと伝えられる人間になりたい あとごめんねも

結局言葉は想像を容易く超える
いいほうにも、悪いほうにも

SUPER BEAVERがことばというシングルをリリース
「ことばなんて信じない 信じてるのはあなただけ」

でも言葉を発するのは紛れもなくあなたであって、信じないことも出来ないけど、本心か本心じゃないかなんて確かめようがない

こいつがこんなこと言うはずないっておもっても、そいつが言ったらそいつの言葉になってわたしに突き刺さることだってあるし

嘘でもあったかい言葉を掛けられたらいい気持ちになるし

Vo.渋谷龍太がライブ中によく言う言葉

「ことばっていうのはただの50音の羅列にすぎないただの音だ。でも気持ちを乗せれば重さが加わって意味を持つんです。」

結局、相手を信じたいわたし



Diver/ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ベスト -NICO Touches the Walls