続けること、始めること

サークルの新入生歓迎ライブを観に行った

このあいだまで1年生だった子たちがこんなに歌えるようになって、っておもうだけでなんだか感動してしまって駄目だ

4年同期バンドは、ずうっと一緒に歩いてきたはずなのに、先輩っていうかんじがちゃんとあって もうわたしたち4年生かって思うばかりだった

思えばわたしが入ったのは1年生の6月、新入生ライブを観たあとだった
もちろん新入生歓迎ライブも観に行ったし今すぐにでも入りたかったけど一緒に入る友達も居ないし、とか、新しい場所に飛び込む勇気も無くて、でも先輩が歌ってたMovin' on without youが凄く格好良くて、ずっとそれが心残りのまま何も出来ないで1ヶ月くらいを過ごした

新入生ライブも懲りずに観に行って、そのときはH田と一緒で、今なら飛び込めるっておもった 後悔するってわたしこのまんまサークル入らなかったら 絶対後悔するっておもってサークルに入った

最初はクソつまんねえ奴らの集まりだとおもってたのに、振り返るとちゃんと思い出が出来てて、一緒に騒げるやつも悩みを相談できるやつも真剣に話し合えるやつも出来て、わたしにとってサークルっていうのがちゃんと大切になってて

そりゃあ全く違うところで育ってきたからオマエどうしたって思うこととかあるし、ノリが合わないとかつまんないとか自分ムリしてるなとか感じることもあるし、曲が無いとサークル来てる意味ないでしょ馬鹿じゃない?って思う 思うし、こんなサークル辞めてやるよって何度も何度も考えたけど
でもなんか続けてて良かったって4年生になった今絶対思えるからわたしはサークルに入って良かった

同期も先輩も後輩も、出会えて良かったって思ってる どうでもいいほど当たり前なことだけど、ホントに思ってる

何かイベントがある度に6期で良かったとか思うし、上に5期がいて良かったとか、下が7期で良かったとか

こんなこと書くのが卒業じゃなくてこのタイミングなのはなんか、急に思ったからです

新しく入った1年生には楽しい大学生活を送って欲しい、と 今日凄くおもった
2年生も3年生も、出来れば最後の最後の日まで辞めずに、駆け抜けて欲しいなとおもいます

4年生、頑張ろう

もう4年生っていうのがホントに嫌だな
自分に大学1年生のときがあったって、昨日のことのようにって、ホントにそんなかんじで

大学生活は風のように去っていくから怖いな
楽しいことばっかりじゃなかったけど、笑って毎日を過ごせてるのは図らずもサークルのおかげっていうのは少し言い過ぎだけど
ある気がしています 素直に



透明人間/大人 -東京事変