イトシキ

おはようございます
友人のライブを観てきました

行くのを決心したのは今朝
バタバタ支度をしてバタバタと駆け込んだ電車、乗り換えを間違えて高校生ぶりに拝島で激走

単語帳を片手に座っている拓大一高の制服の集団の隣に座る おまえらは玉川上水で降りるのだ お見通しだ

西武線に1時間近く揺られて入ったちいちゃいライブハウス 同期なのに、なんでこんなに格好いいんだよおまえらいつもそんな顔しないだろうとちょっとにやにやしてしまう

最近、友達に誘われても、どうしようかと思ってしまうのは金銭面で困窮しているからである

「金欠だからゴメン」

っていう言葉でお誘いを断るのは非常に心苦しい それに加えて大変惨めである

こんな状態の時に友達の買い物に付いていくと気を遣わせてしまう 申し訳ない

でもわたしは友達とたくさん遊びたいのでたくさん誘ってほしい 切実です

こないだH野君に
「おまえはあんなにライブ行ってんだから金持ってんだろ」
と言われたのだが、それは逆である

「ライブにあんなに行ってるから金がない」のだ

個人的には4月までライブが無いのでチケット代の支払いがないということで、わたしだってお金なんて貯まるだろうと思っていたのだが、あると使うのが人の性 CD4枚と洋服に注ぎ込んでしまった

結婚の条件というのをこのあいだネットで調べたのだが、

○経済観念がある
浪費家や、贅沢が好きな女性は、結婚相手としての価値が低いです。年収の高い男性も、自分のお金を女性の贅沢のために使われるのには抵抗があり、そのような女性を選ばないでしょう。
男性は、「倹約家で、貯金があり、結婚したら自分や自分の子供達のためにお金を賢く使ってくれそうな女性」を好みます。ブランド物のバッグ、派手な服装、美味しいお店巡り、沢山の習い事、度々行く海外旅行は、結婚相手としての価値を下げていると言えるでしょう。

ということでしたお疲れ様です

お金貯めます

どっかの記事で読んだのだけど、結婚の相手は、趣味が合う相手ではなく趣味のある相手のほうがいいらしい

でも趣味が合うから話が合うのであって、全く趣味が違う人には惹かれないから難しいところだ

完全に偏見だけど、24karats系を聴いている人とは根本的に解り合える気がしない 良くないなア、良くないよね

だってライブ中にフリスビー飛んでくるってまじで怖くないですか?みんなゴリゴリで袖無い服着てるのもまじで怖くないですか?

趣味は人それぞれってことか そりゃそうだ

趣味は人それぞれといえば、わたしは、昔から、大嫌いな人に親友がいるのが不思議でならないのだ

癇に障る言動、表情、ああもうこいつとはやってられん ってなる子がツイッタでお友達との楽しそうな写真をあげている

おかしいな なんでこいつに友達がいるんだよ
と、なるわけであって

まぁこいつとは解り合えない、と諦めてしまうこともひとつの手であるが、これはわたしの気質がおかしいのかもしれない

だから一番不可解なのは、そいつの親友である

なんだよおまえもそういうやつなのか?おまえもそういうやつだったのか?なんで一緒に居られんの?すごくない?すごくない?

感嘆である
人類の奇跡である

色んな人が居ます
わたしのことを生理的に受け付けない人だって絶対居るだろうし、やっぱりそういう子はわたしに近寄って来ないし、深い仲にもならないだろう

ようは類友
似たような考えのやつらが周りに集まってくる

それでいい
でもそいつらだけで周りを固めるのは絶対違う

高校の時の友人のM永さんは
「わたしはまじで狭く深くタイプなんだよね」
って言っていた

わたしはその子に比べたら広く浅くタイプだからちょっと劣等感をもった時期もあったけど、広く浅くも案外便利だし、付き合っていく中で深い子なんて増えていく

自分で限定することだけはしたくない

わたしは地元の友達も高校の子も、大学の子もバイト先の人たちも、みんな大事だから欲張っていきたい

みんなのことを友達って言いたいし、みんなと仲良いって言いたい

難しい人間関係が交錯する中で、フンフン言いながらスルスルすり抜けて生きている

人との上手な距離の取り方を

そういえばRADWIMPSの絶体絶命、糸色体糸色命で「愛しき体 愛しき命」っていう意味があるんだってRADWIMPSファンの友人が言ってた

洋次郎の頭の中を覗いたら、きっとわたしは廃人になってしまう



π /絶体絶命 -RADWIMPS